Google Colaboratoryを使ってみよう


前回、プログラミングの環境構築で立ち止まってしまった時は
Google Colaboratoryを使って、まずプログラムを作りはじめましょう
ということを書きました。


せっかくなので、Google Colabの基本的な使い方を説明したいと思います。
※Google Colabの準備方法については前回記事をご参照ください。


★初心者の方向けに書いています。

・プログラム実行方法の基本
・インストール済みのライブラリの確認
・プログラムの保存


プログラム実行方法の基本



まず、プログラムを書く場所、プログラムを実行する方法、実行結果です。

背景がグレーになっている部分(コードセル)にプログラムを書きます。
コードセルの左側にある実行ボタンを押すとプログラムが実行されて
下に実行結果が出力されます。



ちなみに、メニューバーの「ランタイム」を確認すると
「現在のセルを実行」の右に「Ctrl+Enter」と書かれていて
ctrlキーとEnterキーの同時押しでも実行できることが分かります。



インストール済みのライブラリの確認


ためしに、コードを入力していきましょう。
まずは、Colabにインストールされているライブラリを確認するコードを実行したいと思います。



ライブラリとは

ライブラリは、汎用性の高い処理(画像処理、計算処理、日付・時刻の処理、機械学習等々)を、いろいろな人が部品のように使えるように、と作成された「プログラムの塊」です。

たとえば、画像処理のライブラリで「Pillow」というものがあります。
Pillowを使うと
 ・画像を開いて読み込む
 ・画像を保存する
 ・画像サイズを変える
 ・白黒画像に変換する
等々、他にもさまざまな事が簡単にできます。


私たちは、プログラム上で画像の処理を行いたい時、
1からプログラムを書かなくても、Pillowに用意されている処理を呼び出すことで、さまざまに画像を扱うことができるのです。

少し英文和訳っぽい書き方になりました。。



ライブラリは2種類ある

ライブラリの便利さはイメージしていただけましたでしょうか?

ライブラリには2種類あって、

・Pythonと一緒にインストールされる標準ライブラリ
・別途、PCにインストールが必要な外部ライブラリ

があります。
外部ライブラリは、通常は別途インストールが必要なのですが
Google Colab上では、主要な外部ライブラリが既にインストールされて、すぐに使えるようになっています。


インストール済みのライブラリを確認する


コードセルに

pip freeze

と打ち込んで実行してみましょう。
実行結果に、インストール済みのライブラリの一覧が出てきます。


今すぐは、ライブラリの確認は必要なくても、今後、確認したい場面は出てくると思うので
確認方法があるということを覚えておいてください。


プログラムの保存


ファイル名の変更

メニューバーの
「ファイル → ノートブック名を変更」で、ノートブック名(ファイル名)を変更することができます。
画面左上に表示されているファイル名を直接編集することもできます。




ファイルの保存


メニューの
「ファイル → 保存」でプログラムを保存します。
プログラムは、Googleドライブ上に保存されます。



今回は以上になります。
まずは手を動かしていきましょう!