こんにちは。BeFunの三尾です。
BeFunでは、7月8月に夏休みの自由研究対策も兼ねた
プログラミング講座を開催しました。
2日間のコースで計3回行い、それぞれにオリジナリティ溢れる作品が出来上がりました!
少しずつ振り返っていきたいと思います。
まずは初回7/27、7/28。
この回では、女の子3名、男の子1名、大人の方1名が参加され
賑やかな雰囲気での作品づくりとなりました。
テーマは「イライラ棒プログラミング」
ラズベリーパイ(Raspberry Pi)という小型コンピュータを使ってイライラ棒を作ります。
こちら(↓)は出来上がった作品の一つ。
イライラ棒を銅線で作り、ゲーム中の動きをプログラミングします。
この作品では、Scratchの「コスチュームを変える」機能をうまく使って
銅線にぶつかってしまったら「ゲームオーバー」と表示するようになっています。
ブレッドボード上で回路を作りラズベリーパイとつなぐところは、みんな少し苦戦しましたが
上手くいかなかった時は、「なぜうまくいかないのか」を考えてもらい
「失敗から学ぶ」ことの実践になりました。
ちなみに2日目は、みんなばっちり前日の回路を再現できていました。
それぞれに作りたいものを自分で考えてプログラミングに取り組み、
上記の作品の他にも、ゲーム中にネコがどんどん大きくなって
プレイヤーをあせらせる(?)ものや
ゲーム中の音楽に凝ったもの。
その他にも、タイマーを上手く使ってゲームの完成度をあげていたり
限られた時間でしたが、それぞれが工夫して素敵な作品の数々が出来上がりました。
参加した子たちが、お互いに気遣ったり教えあったり、とてもよい雰囲気の2日間で、
ワークショップ終了時には「この楽しい時間も、もう終わりなのか。。」と
少し寂しくなってしまいました。